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相手が不快にならないコミュニケーションのための十ヶ条

1. 一語一語に「魂」を込めよ
昨今、どの世界にも「魂」がこもっていないものが多い。もちろん、「魂」がなくても感動させることができるならば、それはそれで良い。しかし、そうしたものは少ない。
例えば、モーツァルトならば「魂」を込める必要はないだろう。彼は頭の中で(ピアノを弾くことなく)作曲し数々の名曲を生んだ。曲を産むのに苦しんだなどというのは、モーツァルトの場合、有り得ないことだろう。「魂」はない。しかし、数々の名旋律や構成の素晴らしさは、人々を感動させる。
一方、ベートーヴェンはどうだろうか。彼の人生は耳が聞こえなくならなかったならば、多分、違うものになっただろうと思うが。若い頃のベートーヴェンは、ハイドンやモーツァルトの作風に近かったから。
ベートーヴェンは、美しい旋律をたくさん作ったわけではない。むしろ下手だったのではないかという指摘があるぐらいだ。ところが、彼はその点での自らの欠点を、他のもので補った。一音一音に魂を込め、それを卓越した構成力でまとめたのだ。かくして、ベートーヴェンは、古典派音楽を大成しロマン派音楽への道を開いた「楽聖」とまで言われるようになった。
言葉も一緒ではないだろうか。流れるように名言を言える人 - 例えばカエサルやナポレオンのような人 - は天才だ。しかし、誰もがそうではあるまい。凡人が天才の真似をしてもどうしようもない。となれば、一語一語を大事にする(すなわち魂を込める)べきだ。これで、地に足の付いていないコミュニケーションは、もうしないで済むはずだ。
2. 甲高い声を出すなかれ
特に女性に。例えば、あなたが声楽をならっていて、モーツァルトのオペラ「魔笛」の中の「夜の女王のアリア」を歌えるならば別だ。声楽をならってもいない人が、甲高い声を急に出すと、耳が痛い。不快指数は一気に高まる。気をつけるべし。
3. 感情語の使用に注意せよ
感情語(「おぉ」とか色々)は、文章や会話を豊かにしてくれるものだ。しかし、多用は良くない。本来、感情語は補助的な役割を果たすべきものであって、前面に出すものではない。前面に出したとき、コミュニケーションは崩壊してしまうだろう。
4. 謙虚であれ
いつの時代にも共通することだが、傲慢な人は社会から抹殺される運命にある。織田信長は長く天下を保てなかった。しかし徳川家康は 300 年余りの徳川幕府を築いた。この違いはどこにあるのだろうか。確かに、織田信長という人は、才能があった。現に、天下を取れた。しかし、その傲慢な言動は、保守的な人々を怒らせた。誰が信長を殺したかは定かでないが、定説の明智光秀は、かつては足利家に仕えた名家の出で、宮廷とも繋がりがあったと言うから、その裏には保守派がいただろう。
一方、家康は、戦場で脱糞した(三方原の戦い)とも言われるほどの人で、戦いに関して才能があったかどうかは疑問。しかし、家康は忍耐強かった。信長の傲慢な言行にも、秀吉の扱いにも耐えたのだ。これを「謙虚」と言わずして何と言おうか。結局、信長は一代で滅び、豊臣家は二代で大坂に散り、徳川家が安泰の時を築いたのだ。
余談だが、家康の墓を、一度、訪れたことがある。有名な 三猿 のある門から、結構、歩かされたのと、周りが木々でとても静かであったこと、墓のまわりを一周したことを覚えている。
5. 方言の使用に気をつけよ
日本の標準語は東京語(東京方言とも)とされている。東京語以外を、俗に「方言」と呼ぶ(実は東京語も言語学上は方言の一つなのだが)。一般的には NHK のアナウンサーが話しているようなのが標準語とされる(東京下町の言葉は方言とした方が良いだろう)。
標準語は響きが堅く冷たい印象を与えがちだ。どうも人工的に作られたような感じがする。その点、地方の方言には温もりが感じられる。近年、方言の再評価が進んでいるのも、癒しを求める現代人に合うからかもしれない。
しかし、当然のことながら、方言の使用に際しては、言う場所(公的な場では標準語が望ましい)を考えたり、聞く人が理解できるかどうかを考えなければならない。円滑なコミュニケーションは、話が理解できるかどうかにあるのだから、こうしたところは気をつけないといけない。
6. 筋を通して話せ
これは自戒の意味も込めて。円滑なコミュニケーションを行うには、話のテーマを決め、それからずれないようにすることが大事だ。一番酷いのは、話を展開させすぎて、どこに向かっているか分からないというものだ。
作曲家にブルックナーという人がいる(この人の第八交響曲を聴きながら、ここまで書いた)。この人の曲はよく終わったのではないかと思わせる。だが、それは何個かある主題を発展し終わったことを示すためのものであったりする。しかも、その発展の仕方が、後ろで前の主題を鳴らしてくれていたら良かろうに、ほぼ全楽器で発展させるから、聴いている方は、酷い人に至っては「何を聴いているか分からん」という状態になってしまう。ただし、安心して欲しい。最後は必ず壮大なクライマックスが待っているから。
ブルックナーのような話し方は良くない(私にもその傾向が強くある)。しかも、ブルックナーは一方的に送信するだけで良いが、コミュニケーションは双方向だ。言ったことに対して相手は反応しなければならない。反応を求められて、多分、相手はこう答えるだろう:「最初からもう一度言ってくれないか?」
7. いつもは「八方美人」ただしいつもそうであるな
「八方美人」というのは蔑んで言う言葉らしい。しかし、私はそう思わない。これはこれで、立派な世渡り術に思えるからだ。意識的に「あの人は嫌い」などという風に行動していては、逆に嫌われる。誰にでも、きちんと接することが大事だ。
実は、話している内に相手が自分をどう思っているかは分かる。自分を嫌っているのか、そうでもないのか、見下しているのか、尊敬しているのか…これくらいは分かってしまう。無意識の内にでもそうなのだから、意識的に嫌っていたらどうだろうか。言葉の端端に無意識の内に、嫌悪感が表れていることに気付くべし。
「ただし」がついているのは、真の「八方美人」であってはいけないことを示したいがためだ。というのも、主張するときは主張しなくてはいけないからだ。現代社会において、特に顕著なのは、社会的な問題を主張しない人間が多いことだ。選挙でも「無党派層」がとても多い。前、朝日新聞の経済面の名コラム「経済気象台」(7/23)に「平穏装ったサミット」という題で、次のような文が最後に掲載されていた:
日本ではブログと凶悪事件で個人的な不満が噴出するが、社会的に危機を叫ぶ姿が少ない。危機の中で平穏を装う日本。洞爺湖サミットはその日本の姿が正直に反映されたのではないか。
常に八方美人であってはならない。時には、主張しなければならない。真の「八方美人」は人間としてどうかと思う。
8. 批判はズバッと。ただし自分の意見に固執するな
物事に対する批判は、その場所、言う相手などを考慮しつつも、ズバッと言った方が良い。ぐだぐだ言われると、ただの愚痴に聞こえて、聞いている方は疲れてしまう。意外にも、ズバッと言う批判は関係を損なわずに済むことが多い。逆に、ぐだぐだ言われた方が、関係を損ないやすい。
ただし、ズバッという場合でも関係を損なうことがある。それは、「自分の意見に固執している場合」だ。これは自覚症状が少ない分、余計、たちが悪い。自分の意見を絶対に正しいと思ってはいけない。「必ずどこかに欠点があるはず」という心構えでコミュニケーションを取るべきだ。そうすれば、その批判は相手にきちんと伝わり、仮に批判に間違いがあっても、関係を損なうまでには至らないだろう。
9. 人の話を理解するよう努めよ
今まで、発信する側についてのみ書いたが、これだけは受信側としての心構え。例えば、コミュニケーションを苦手とするタイプの障害児でも、話を理解してあげようという心構えで接すると、コミュニケーションが成り立つことが多い。相手のコミュニケーション能力の上手い・下手に関係なく、まずは相手の言うことを理解することが大事だ。理解せずにコミュニケーションを無理に進めようとしても、失敗するのは目に見えている。
10. しつこくなるな
教育現場では「刷り込み教育」は大事だろう。何度も同じ事をして覚えさせる。教える側の労力は想像を超えるものと推察するが、その効果は絶大だろう。
だが、それをコミュニケーションの場で行うと失敗するだろう。コミュニケーションの場で大事なのは、「流れ」だ。「しつこい」というのは、話を途中で止めて別の話題に変えてしまうよりはマシだが、話が進んでいないかのような印象を与えてしまう。「会議は踊る、されど進まず」といったような言葉を頂戴したくなければ、しつこくならないよう注意しなければいけない。
また、しつこく感じる度合いは、その人の声質にも依ると思う。声質が明るい声の場合、多少、しつこくても「つまらないなぁ」ぐらいかもしれない。しかし、声量が低く、不明瞭な声質の人の場合、それほどしつこくなくても、かなりしつこく感じる。声質が不明瞭な人の場合、聞く人は集中して聞こうとする。ところが、それが前にも聞いたことがある話である場合、がっかりするのだろう。






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